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fuluでダイアナ・ガバルドンのOutlander(アウトランダー)「時の旅人クレア」が見られる [気になる商品]

アメリカでSTARZから8月にアウトランダーが放送されるのは知っていました。
早くて日本で見られるのは来年かなあと漠然と思っていました。
それが、何気にフールーを見ていて一話が配信されているのを見つけてしまった。

すげーぞ!フールー!

最近のラインナップが私のど真ん中。
トーチウッドのシーズン4も見られるし、春には「Doctor Who」のシーズン7の毎週金曜日配信に喜び、ついこの間はほとんど諦めていたテナントドクターの最後のスペシャル3話が配信されてるのを見つけて息子共々狂喜乱舞したところだったのです。
そして今回のアウトランダー。
こんなに頑張ってくれるなんて……

後、ゲームオブスローンズとダウントンアビーをやってくれると完璧なんだけどなあと贅沢なことを考えてみる私と、「Doctor Who」のシーズン8が配信されていないか毎週期待いっぱいの息子。
フールーなしの生活が考えられない今日この頃の我が家です。

そうそう、ドクターフーの50周年記念スペシャルも見たいです!フールー様!

http://www.hulu.jp/

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英国王妃の事件ファイル  リース・ボウエン [気になる商品]

英国王妃の事件ファイル1~3  リース・ボウエン   /コージーブックス

えーと、邦題と表紙絵(ジョージーはあんな下品なギャル風ではない。兄曰く、素晴らしく見た目が良いとのこと。つまり、パッと見、上品で高慢な外見なのだ。絵師は内容知らずに絵を描いているとしか思えない)はどうかと思うのですが、「英国王妃の事件ファイル1」が面白かったので感想でも……。
ヒストリカルロマンス好きなら楽しく読めると思う。


コージーミステリーです。
時代が1932年から始まります。
主人公は英国王位継承者34位の公爵令嬢ジョージーです。
21歳の結婚適齢期の超お嬢様です。
でも超貧乏です。
と書けば、嫌でも分かると思います。
英国20世紀初頭の上流階級のヒストリカルロマンスの匂いがぷんぷんします。
たぶん、それが手にした動機だと思います。
ジョージー目線での本当の上流階級と庶民とのマナーやしゃべり方(発音)などの違いの解説が文中にたまに出てくるんですが、それがなかなか興味深っかたです。
そして、ミステリーとして普通に面白かった。

現在「貧乏お嬢様、メイドになる」「貧乏お嬢様、古書店へ行く」「貧乏お嬢様、空を舞う」の3冊が出ています。
いわゆるヒーローは黒髪のハンサムなアイルランド貴族の男爵の息子ダーシー・オマーラ……たぶん長男だと思うけど、これまた超貧乏。
二巻ではアイルランドの屋敷をお父さんが手放したらしく、ますます貧乏に^^;だからダーシーは資産家のお嬢様と結婚しようとしてるフォーチュンハンターです。
ジョージーの方はというと、ルーマニアのジークフリート王子との結婚を王妃が望んでるらしい。ジョージーは嫌がってるんだけど。
それに、ダーシーの謎にもワクワクする。彼は金はないが、ジョージーを守ってる所を見ると結構なんでもできるヒーロータイプだ。
二巻と三巻から、諜報員ではないかと推測されるが、まだはっきりしない。
イギリスでは貧乏貴族またはその息子って、社交界に顔パスだし、働かないと食っていけないから、諜報員にうってつけだったらしい(ホントかな?)ので、間違いないような気がするけど。
殺人事件が起こる中で、この二人の関係が一歩進んでは二歩下がる感じで、ジリジリします。それがまた楽しい。
四巻以降も順次邦訳してほしい。私が話を忘れ去ってしまう前に……。

貧乏お嬢さま、メイドになる (コージーブックス)

貧乏お嬢さま、メイドになる (コージーブックス)

  • 作者: リース ボウエン
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2013/05/10
  • メディア: 文庫



貧乏お嬢さま、古書店へ行く (コージーブックス)

貧乏お嬢さま、古書店へ行く (コージーブックス)

  • 作者: リース ボウエン
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2013/11/08
  • メディア: 文庫



貧乏お嬢さま、空を舞う (コージーブックス)

貧乏お嬢さま、空を舞う (コージーブックス)

  • 作者: リース ボウエン
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2014/06/10
  • メディア: 文庫



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ella enchanted  ~さよなら「いい子」の魔法 [気になる商品]

ella enchanted  ~さようなら「いい子」の魔法

昨夜、ディズニーチャンネルを見ていた子供達につられて見てしまった映画です
日本では未公開みたいですね
いつものことで英語は半分もわかりませんでしたが、面白かったです
シンデレラストーリーと思いきや、シンデレラのパロディでした
継母と二人の意地悪な義姉。プリンス・チャー(シンデレラはプリンス・チャーミング)。ガラスの靴も出てきたし、午前0時や魔法でドレスを着て舞踏会に行く展開も
けれどけしてパロディで終わっていません
服従の魔法をかけられてしまい、命令形の会話には絶対に従わなければならないというエラの設定が随所で生きていて、とても良い物語に仕上がっていました
ストーリは当たり前ですがオーソドックスなので、非常に分かりやすい
英語が分からなくてもどんな話かはすぐに理解できました
ノリも現代風で、今のアメリカ社会をお伽噺の世界に持ってきた感じなので、感覚的にも受け入れやすいのかも
なにより、ヒロインのエラ、ヒーローのプリンス・チャーが共に好感が持てるキャラクターだったのが一番かな
でもこの話って、児童文学なのでラブストーリーとして映像でさらっと流してもいいと思いますが、実は結構奥が深い作品だと思います
きちんとセリフが理解できれば、「あなたは素晴らしい王になれるわ」とエラがプリンスに何度も言うくだりまでの細かな部分が分かるんですけどね
政治問題に興味のなかったプリンス・チャーが虐げられてるドワーフ、エルフ、ジャイアントと過ごすうちに、今の政治は間違っているという認識に至ったということかな。今のところ、そこは想像で^^;


原作が邦訳されていて、タイトルが”さよなら「いい子」の魔法”なんですが、タイトル微妙ですねえ
そのまま直訳で「魔法にかけられたエラ」じゃ、駄目だったのかしら^^;
なんにせよ、原作を読みたいと思った作品でした



Ella Enchanted [Import]

Ella Enchanted [Import]

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Theatrical Release



さよなら、「いい子」の魔法

さよなら、「いい子」の魔法

  • 作者: ゲイル・カーソン・レヴィン
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本



因みにストーリーは(ネタばれ)

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毎週金曜日はスーパーナチュラル放映日 [気になる商品]

何故か最近スーパーナチュラルで辿り着く人が増えています
日本でのシーズン5DVD発売の関係かしら
ということで、スーパーナチュラルのネタでもかこうかな
……ずっと更新サボってるんだけど^^;
因みに、私が英語を理解できないのでネタバレはほとんどないと思いますが、駄目な人は読まないでくださいね


スパナチュは現在アメリカ金曜日の9時(イーストタイム)にシーズン6を放映中です
言葉が分からないままに、毎週頑張って見ています
文字通り頑張って見てるんです……台詞がほとんど理解できないので途中で頭が受信拒否を起こして眠くなってしまうんですよね
ストーリーも微妙だしーー;
ディーンがサムを疑い続けて、見てる方がしんどいんです。そこ早く解決してくれないかなあ
毎回一時間、眠気と寝てくれない子供と格闘しながら見ているわけですが、毎回眠くなるわけでもないのです
楽しく最後まで見られたのが第2話シェイプシフターの王の話(Two And A Half Men)と第4話ボビーの日常(Weekend At Bobby's)ですね


第2話は赤ちゃんが出てきて場が明るくなるのと、赤ちゃんのお世話をするシーンがコミカルなのが良かった。それに、台詞が分からなくても画面を見ていれば話の展開にスムーズについていくことができたのが大きかった気がする
台詞の説明に頼らなくていいということは、それだけ、ドラマとして出来が良かったんだろうと勝手に思ってます
赤ちゃんの世話をすることになったディーンとサムが、シェイプシフターからその赤ちゃんを守る?お話です
その赤ちゃんはシェイプシフターの子供なんだけども……なぜ親から子供を取り上げて逃げてるのかは台詞が分からないのでわかりません。でも、気にせず最後まで楽しく見られました
……嘘です、おじいちゃんたちが出てきて話し合うところは、意味不明で面白くなかったです^^;
そうそう、彼らはみんな親戚?なの?そこの部分もあやふやなまま5話まで来てしまいましたが、敢えて調べもせず
来年(もしくは再来年?)日本で見ればいいかと最近割り切るようになってきました
どうせアメリカ生活も年内だけだし……


第4話は完全にボビーが主役です。ウィンチェスター兄弟はあまり出てきません
例のごとく台詞が分からないので初めのうちは面白くなかったのです。だって、基本的にボビーの日常だから大事件が起こるわけではないんだもん(いや、ハント自体が大事件か)
大仕掛けのアクションがあるわけでもないし、悪魔との対峙なんて何言ってんのか全然分かんないし……しかし、これが不思議と面白くなっていくのです
とにかく、話の密度が濃い!
いつもディーン達とのやり取りの裏で、あんなにも忙しかったのかボビー^^;
ボビーが悪魔と対峙する話を核にディーン達のハントの手伝いや他のハンターの不始末処理?などなどいろんなストーリーがこれでもかと折り込まれている感じ
3話のカスティエルの話(The Third Man)がとってもつらかった私にはかなり楽しかったです
キャスの話は、多分シーズン5を見ていないと話が分からないんだと思うの……台詞分からないから余計に。天使と悪魔の話はシーズン5で終わったのでは?とちょっと引いちゃった><(5は未視聴なんだけども)

そして、意味のわからない第5話とやはり意味のわからない第6話^^;
第5話は話としては分かりやすかったです。ヴァンパイアハント中、ミイラ取りがミイラになり、ディーンがヴァンパイアから血を無理やり飲ませられます
で、ほんとに飲んじゃって、ヴァンパイアになってしまいます
おいおい、どうすんだ?と思っていると、人間に戻せる方法があるとおじいちゃんが教えてくれます……で、結局人間に戻れてめでたしめでたしなんだけど、話の展開の仕方がかったるいというか、ちょっとスピードに乗れない感じ
更に、何故人間に戻れるのかの部分が全く理解できなかったので消化不良を起こしています
ディーンがヴァンパイアになってしまうピンチの際に、駆け寄らず足を止め、遠巻きに眺めながらニヤッとほくそ笑んでるサムにも、もやもやもや~
このもやもやは第6話にも続きます
今週放映した6話ですが、第7話にもやもやが続きます
いや、最後にディーンがサムを顔が破壊されるぐらい殴ってすっきりするって展開にしちゃってくれないかしら
基本的にグロい話なんだから、ちょっと明るさを取り戻してほしいわ
今回、今まで以上にストーリーが頭に入ってきませんでした
ハント対象が何なのか、理解できなかったというより、知らない存在だったからかな
嘘をついたら舌を切ってしまう女神でいいのかな?なんか違う気がする……猫になったところとか、どこの神様なんだろう(神様ではないかもしれないし……)
そういえば、6話にキャスが出てきてたけど、あれって?ファンサービスだろうなあ
ディーンの質問に「I don't know」と答えるためだけに出てきたみたいで、なんか、必要ない気がした
(実際は重要なことを話してるかもしれないですが^^;だって分かんないんだもん)

以上、英語の全く理解できない私が、想像で語るスーパーナチュラル・シーズン6でした





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スーパーナチュラル シーズン6 ~SUPERNATURAL [気になる商品]

渡米してから数週間
こちらでの生活もだいぶ慣れてきたころです
先週の金曜の夜
子供たちが眠った後で何気なくTVのチャンネルを回していたら、知っている顔が……
ディーン役のジャンセン・アクレスでした
何の番組だろうと思っていると、そのものずばりスーパーナチュラルでした^^;
もしかして、もしかしてと思いながら見ているとサムが出てきたので、ああやっぱり!と思った次第です。台詞が分かんないんだもんなあ;;
スーパーナチュラル シーズン6 ~SUPERNATURALの第一話だったみたいです
ディーンは奥さんがいて、子供もいて、普通に家庭を築いてるし、死んだはずのおじいちゃんが出てきたりしてるし、台詞が早くて意味が全然わからないのでストーリーは全くと言っていいほど理解できませんでした;;
大体、私はシーズン4で止まってるんだよ
シーズン5の流れを知らないから余計に話がわからないTT
唯一わかったのはシーズン5から1年経っていて、サムは1年間おじいちゃんとハンターしていて、ディーンはサムが死んだと1年間信じていたってことかな
あ、後、ボビーも1年前からサムが生きていることを知っていてディーンを騙してたっていうのも理解できた
それ以外はね、全く意味を捕えられなかったわ><
敵が黄色い目の悪魔?っぽかったけど、正体全く訳わからず、悪魔払いができたのか、そもそも本当に悪魔だったのか?すら理解できませんでした
そして、ディンとサムがそれぞれの道を行くような終わり方で、もやもやもや~
続きを見たいというよりも、シーズン5を見たい!
日本ではもうDVD発売されているはず
見たいぞ~字幕で!





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今更ですが、スーパーナチュラル -SUPERNATURAL [気になる商品]

いつの話なのか分かりませんが、随分前に1話だけ偶然見て(たぶんシーズン2?)、面白いなあと記憶に残っていたんですよ
本当に今更なんですが、先日スーパードラマTVで連日シーズン2を放映していたので思わず録画して見てしまいました
それなりに伏線があって続いては行くものの、完全一話完結なので、どこから入っても楽しめるのもお手軽で良いところです
基本的に要所を押さえておけば、数話見ていなくてもついていけるのも、連続で見るのが苦手な私にばっちり!
てな訳で、シーズン1をレンタルで借りて見ながら、放映中のシーズン2を見ていました
まあ、シーズン1の最後3話とシーズン2の1話目が完全に繋がっているので、シーズン1の最後を見る前にシーズン2を見てしまい、少し悲しかった部分もありますが……

いろんな意味で今更な感想ですが、超面白かったです!
毎話、見せ方が違うのが良い
話の設定や展開もいろいろで、意表をついた展開になったり、どんでん返しのラストだったり、かと思えば黄金パターンでハラハラせずに(ホラーなのでもちろんグロかったりはしますが)安心して見ていられる回もあったりで、とにかく飽きがこない
現在シーズン3を見ていますが、ここまで続けてみても私に途中の中だるみっぽいのが発生しないドラマは初めてかも
最近見た海外ドラマは、「HEROES」は面白いけどシーズン2が微妙で見るの止めてしまったし、「プリズンブレイク」は最後まで見たけどシーズン3、4がいらなかったと思った。「LOST」もシーズン2までで見るのがしんどくなって止めてしまった^^;
それらに比べると「スーパーナチュラル」はダントツ面白い。私的にはね
悪魔対人間の様相を呈してきたシーズン3で面白くなくなるかな?と予想して見始めた部分もあったので、うれしい誤算です
結局、ストーリー展開が壮大になってきた割に、登場人物が少なくて話がディーンとサム中心にコンパクトに纏まっているのが楽しく見られる理由かな

次はシーズン4が楽しみです


スーパーナチュラル 〈ファースト・シーズン〉コレクターズ・ボックス1 [DVD]

スーパーナチュラル 〈ファースト・シーズン〉コレクターズ・ボックス1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD






スーパーナチュラル 〈セカンド・シーズン〉コレクターズ・ボックス1 [DVD]

スーパーナチュラル 〈セカンド・シーズン〉コレクターズ・ボックス1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD



スーパーナチュラル 〈セカンド・シーズン〉コレクターズ・ボックス2 [DVD]

スーパーナチュラル 〈セカンド・シーズン〉コレクターズ・ボックス2 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD



SUPERNATURAL 〈サード・シーズン〉コンプリート・ボックス [DVD]

SUPERNATURAL 〈サード・シーズン〉コンプリート・ボックス [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD



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BBC リトル・ドリット  ~迷子のようなクレナム君 マシュー・マクファディン [気になる商品]

最近ヒストリカルロマンスに手を伸ばす回数が減っている。一年経って食傷気味?
まだまだ読んでいな作品があるんだけど…読んでも感想書いてないのも多いしなあ

そう、ヒストリカルと言えば、またもLaLaTVで撮り溜めしていた作品をまとめて見ました
ディケンズの「リトル・ドリット」です
これも一種のヒストリカルロマンスかな
まとめて見て良かったです。三話目ぐらいまで全く話の筋や展開が分からず、ただ無意味に登場人物が増えていくだけ……序盤見続けるのが大変な作品でした^^;
原作を読んでいないので既成のイメージを持っていなかったからか、キャストがすごくハマっていると感じました
特に、いつも途方に暮れたような顔をしているクレナム君と何だか不幸そうなエイミーがディケンズっぽい暗さでしたね~
ストーリーはディケンズらしい富裕者と貧しい者の生活ぶりが対比されていて、当時の英国社会が見事に描かれています
終わった後に調べたらどうも原作とラストが違うらしい
ドラマはすっきりと納得いく形で、ハッピーエンド終わっていました。原作はもやもやする終わり方らしいですね
読みたいわ。でもリトル・ドリット単独の邦訳が売っていない;;再販してもらえないかしら

因みに、ハーレクインヒストリカルリージェンシー物でお馴染のマーシャルシー監獄が前半の舞台です。ハーレクインではさすがに監獄そのものは出てこないので、なかなか興味深かったです
エイミーの父親がマーシャルシー監獄に入ってる理由も借金ですしね
当時って本当にこんな社会だったのね

そうそう、途方に暮れた迷子のような表情のヒーロー……思い出したのは最後を見終わってからでした
「プライドと偏見」のダーシーだわ*^^*
↑キーラ・ナイトレイが美人過ぎてエリザベスと思えないので「Pride and Prejudice」とは思ってないけど、単なるリージェンシー物オリジナルとして考えれば結構好きなんですよね
コリン・ファースと比べられて結構いろいろ言われますが、確かに影薄いし^^;でも、マシュー・マクファディンのダーシーも好感持ったんですよね。対人の対応の自信のなさを高慢さで隠してる感じが原作っぽくって……あのリジーを見る瞳が私は好きだったんですよ
でも、クレナム君とダーシーが重なるのに随分時間がかかったこと^^;タイプ違うしね

結論を言うと、「リトル・ドリット」はかなり面白かったです
後半は続きが気になって作品に引き込まれました
ただ、最後エイミーとクレナムとの関係が一回見ただけでは良く分かりませんでした(結局クレナム家の謎が解き明かされるのはラスト20分で駆け足だしねえ^^;それまでヒントもほとんどないし)
エイミーに渡るはずだったクレナム家の財産もどうなったのやら不明
うーん…原作読みたくなっちゃうよ

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BBC 「Robin Hood  ~ロビン・フッド シーズン3」 [気になる商品]

LaLaTVで年末から撮り続けていたBBCの「ロビン・フッド シーズン3」をやっと最後まで見ました
シーズン1は純粋に冒険活劇として面白かった
英語があまり理解できないことも相まって、良く言われている役者の演技力のまずさも気にならなかったし
シーズン2は人間模様が面白かった
ロビンとマリアンとギズボーンの三角関係はともかく……これはかなり言いたい事ありーー;恋愛としちゃあ成り立ってなかったというか、しらけるというか。まあ、マリアンの悪女ぶり(白けた雰囲気でギズボーンを振り回す様)は見事だったけどね
ウィルとジャックの恋愛、マッチの不満、アランの裏切り、シェリフとギズボーンの関係など中々に見所がありました
パターン化していて面白みがなくなりそうなストーリーを脇役たちが上手く動いて引き立ててた様に思います
そしてラスト、ヒロインが死ぬのは予想外でした
ご都合主義で無事だったとかあるのかと^^;生き返らないのねとちょっと驚きでした
だってねえ。ロビン・フッドといえばマリアン姫だし
ヒロイン死んでシーズン3はどうするんだ?と思っていたら、ヒロイン候補が2人出てきましたね

さてさて、シーズン3ですが、正直、見るのがかなりつらかったです><
かなり手探り状態で脚本を書いていたみたいで、設定が支離滅裂
せめてシーズン3の中だけでも整合性を保ってほしかった
まず、ヒロイン候補のケイトが好きになれない。私的には演技はいまいちでもマリアンの方が良かったなあ
結局後半ヒロインに格上げされますが、最後まで存在が駄目だった。なんだか人間的に冷たそうで……アランやマッチと恋愛しててくれれば気にならなかったんだけど
同じくヒロイン候補で後半ヒールになったイザベラが、ヒロインの方が良かったな。ていうか、登場から数話はヒロインになる予定だったのでは?と思っています
ケイトがロビンに対して無関心だったし、ロビンも恋愛的にケイトに対して無関心だった
逆にイザベラとロビンがいい雰囲気だった。中盤も終わったころにこのロビンが演技で実はケイトが好きだったといわれても不自然すぎる
普通に考えれば、まだ少女の頃に兄に売られて嫁に行き、夫に酷い扱いを受けて逃げてきたイザベラがヒロインだよねえ^^;
そして、ジョン公の横暴の際に村人を助けようと必死に村の火事を消そうとしていたイザベラが、終盤には冷酷に村人たちを根こそぎ徴兵していく様子は納得いかない。性格変わりすぎだろ!って感じ
更には、31話ではギズボーンの妹イザベラの存在を全く知らなかったはずのロビン。36話で実はギズボーンとイザベラがロビンの幼馴染だったという事実!ロビンは知らなかったわけでも忘れていたわけでもありません
因みに、ギズボーン、イザベラも同じく^^;
いやいや、あんたら初対面みたいに話とったがな……
大きくなって多少顔が変わってても名前を聞いたり、生い立ち聞けばなんとなく感づくもんでしょうがーー;
更には20歳のはずの老けた3人の義弟まで登場して、良く最終回に持って行けたなあと、違う意味で感心してしまいました
アーチャーが生まれた時、ロビンは8歳ぐらいだったはずなんだよね
でも、アーチャー役のCliveStanden(クライヴ・スタンデンかな?)とロビン役のJonasArmstrong(ジョナス・アームストロング)は生まれ年が同じなんだよね。1981年……アーチャーが更けすぎてて弟に見えないーー;
もうね、言いたいことが多すぎて纏まりつかないわ><
とにかく酷かった
シーズン2で止めておけば……と思わずにはいられなかった


ラスト ネタばれ


と、ここまで酷いシーズン3ですが、ラストは良かったです ギズボーンが死に、ロビンがイザベラの刃に倒れ、ロビンたちの策略で蘇った元シェリフとイザベラが命を落とし……から、マリアンの幻と共に旅立つロビン この辺りはホントに頑張ってここまでこぎつけた、って感じでした 最終回だけ見ればまあまあ出来が良かったです 死体がアップに耐えてましたしね。ちゃんと死体に思えました。とくにアラン。 アーチャーがロビンの名を継いでロックスリーを守っていくんでしょうね

ロビン・フッド DVD-BOX  レジェンドI

ロビン・フッド DVD-BOX レジェンドI

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



ロビンフッド  DVD-BOX  レジェンドII

ロビンフッド DVD-BOX レジェンドII

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



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日の名残り  ~Remains Of Day  映画 [気になる商品]

ハークレインヒストリカルを読んでて常々思うことがある。
英国のお屋敷の造りだ
もちろん主人や客人用のメイン扉・階段・廊下と召使い用扉・階段・廊下に分かれていることは知っている
知ってはいるけどいまいちピンとこなかった
そんな話を母とした時に「日の名残り」を勧められました
話はともかく、執事視点なので屋敷の構造とかわかりやすいよとのこと
確かに、解りやすかった。それに、人を呼ぶベルがまさかあんな構造になっているとは^^;

母曰く、話は淡々としていてあんまり覚えてないからそれなりだったんじゃない?
いえいえ、とんでもない
確かに淡々としていて、そんなに大事件があるわけではなく(歴史的には大事件ですが)、素敵なロマンスがあるわけでもなく、とにかく非常に地味な話ではある
因みに華やかさは全くない。画面に出てくる性別の比率でいえば8割が男性なのだから当たり前か^^;
だけど、それが良かった
っていうか、すごい私好みの話なんですけど……母と私の本に対する感性は真逆だからなあ
しみじみと切ない話でした
ハッピーエンドでもなく、アンハッピーエンドでもなく、ただ日常が繰り返される
そういう終わり方は「終わったあ」という達成感はないですが、後でボディブローのように効いてきます
予想に反して面白かった~

原作があるんですね
文章でも読んでみたい話です


日の名残り (ハヤカワepi文庫)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

  • 作者: カズオ イシグロ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 文庫



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BBCの「ロビン・フッド」 [気になる商品]

最近LaLaTVがお気に入りです
LaLaTVって、韓国ドラマや映画の為のテレビだとずっと思っていました
大きな勘違いだと気付いたのは9月も終わりに近づいたころ
偶然「ジェイン・オースティンに恋して」の最終話を見たのです
その後、「大いなる遺産」「カサノヴァ」「エマ」を見、すっかりLaLaTVファンです
BBCの作品はさすが英国!と思うほど雰囲気が良い
今まで見た中で外れがありませんでした
そのLaLaTVで11月中連日放映されるのがBCCの「ロビン・フッド」です
再放映になるのかな?だから毎日なのかも
毎日見られるのはいいのですが、妹の結婚式の関係で2週間実家に帰らなければならない身としては、かなり厳しい放映日程です
絶対、録画の容量が足りないと思われるーー;
どうすっかなあと、思いつつ、録れる分は録りたいと思う

さて、ロビン・フッドといえば、昔BSで放映していた「ロビン・フッドの大冒険」というアニメが意外に面白く、録画してまで見ていた記憶があります
あのロビン・フッドは子供でした(まあ、アニメだからね)
それ以外のロビン・フッドは見たことがありません
今回、BBCのロビン・フッドは若い青年です
実は録画していた第1話を先程見たばかりですが、かなり面白かったです
強きを挫き弱きを助ける、いわゆる弱い立場の民衆の英雄という話が大好きです
ロビン・フッドの話は元々大変私好みなのですが、それ以上にこの作品、ロマンスの香りがプンプンします
ロビン役のジョナス・アームストロングが細身の優男風で◎。これまた私好み^^
さすがLaLaTV!外さないなあ
2話以降大変楽しみです*^^*
問題は、帰ってくるまでのものが全部録画できるかどうかということですが……まあ、無理だろうな



ロビン・フッド DVD-BOX  レジェンドI

ロビン・フッド DVD-BOX レジェンドI

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



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