「時の扉とシンデレラ」 ヴィクトリア・アレクサンダー [MIRA文庫]
「時の扉とシンデレラ」 ヴィクトリア・アレクサンダー
2014年7月の新刊です。
純粋なヒストリカルロマンではないし、タイムトリップ物だし、期待して読んではいけないと思って、新刊購入するつもりなかった作品です。
でも、どっかで感想を読んで、読みたくなってしまったんですよね。
で、ヴィクトリア・アレクサンダーだしっと思って本屋で購入。
彼女の処女作ってあったから、出来るだけ期待せずに読んでみました。
ヴィクトリア・アレクサンダーらしいキャラクター達と、全体的に洗練されてないし、物語の奥行きがない感じは受けましたが、まあ、面白く読めました。
本当はとっても切なくなるはずのお話なんだけど、何処かコミカルに話が進んでいくのは彼女らしい作風です。
全体的に駆け足で、アダムとマギーのロマンスがかなり物足りない感じ。
アダムに苦悩がないし、マギーが結構自己中。なんか、二人ともずっと怒ってます。主人公にあまり魅力を感じない。
まあ、これもヴィクトリア・アレクサンダーの作品の特徴かも。
実はラストをどう〆ているのかだけが気になって手を出しちゃったんですよ。
最終的にコナーとリディアがくっつくような気がしてたんだけど、本当に二人の間には何にもなかったのね^^;
1995年のリディアと、1818年のとてもハンサムなコナーがとっても気になります。
将来、リディアはアダムたちの子孫であるコールリッジ伯爵に会うかもなあとか、思ったり。だったら、コナーの子孫であるシンクレア子爵にも会うかも、と考えたり。
リディアのその後にちょっとドキドキです。
2014年7月の新刊です。
純粋なヒストリカルロマンではないし、タイムトリップ物だし、期待して読んではいけないと思って、新刊購入するつもりなかった作品です。
でも、どっかで感想を読んで、読みたくなってしまったんですよね。
で、ヴィクトリア・アレクサンダーだしっと思って本屋で購入。
彼女の処女作ってあったから、出来るだけ期待せずに読んでみました。
ヴィクトリア・アレクサンダーらしいキャラクター達と、全体的に洗練されてないし、物語の奥行きがない感じは受けましたが、まあ、面白く読めました。
本当はとっても切なくなるはずのお話なんだけど、何処かコミカルに話が進んでいくのは彼女らしい作風です。
全体的に駆け足で、アダムとマギーのロマンスがかなり物足りない感じ。
アダムに苦悩がないし、マギーが結構自己中。なんか、二人ともずっと怒ってます。主人公にあまり魅力を感じない。
まあ、これもヴィクトリア・アレクサンダーの作品の特徴かも。
実はラストをどう〆ているのかだけが気になって手を出しちゃったんですよ。
最終的にコナーとリディアがくっつくような気がしてたんだけど、本当に二人の間には何にもなかったのね^^;
1995年のリディアと、1818年のとてもハンサムなコナーがとっても気になります。
将来、リディアはアダムたちの子孫であるコールリッジ伯爵に会うかもなあとか、思ったり。だったら、コナーの子孫であるシンクレア子爵にも会うかも、と考えたり。
リディアのその後にちょっとドキドキです。
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